
2009年が始まった。
あけましておめでとう
5日に京都に帰ってきた。バスのチケットが取れず、大阪行きの高速バスに乗り込み大阪からは阪急で京都へ。高速バスが高速を降りて千里あたりから梅田を目指す。大阪の都会さに小さな自分はどんどん飲み込まれていく。大阪でアカネ氏とサカモトに電話。地元のたっけにも連絡をして阪急電車、特急河原町行きに乗り込む。
マウンテンパーカとグレゴリーのリュックで少し大阪を彷徨ったが、なんか浮いていたからとっとと帰ることにした。大阪はもうすでに正月気分ではなかった。阪急電車のなかは夕焼けで黄金色になっていた。今日ほど大阪の夕焼けを綺麗だと感じた日はない。書店で買ったブルータスを読みつつ、外の夕焼けを眺めつつ、今年はよい年になる気がした。不景気とか就職難とかどうでもいい。というより、俺自身「景気がいい」時をいまいち経験したことがないからいったい何を基準に景気が悪いといっているのか分からない。
黄金の大阪の夕焼けを眺めながら。ふつふつとなぜだかやる気がわいてきたような気がした。そして同時に今世界が滅んでも、あるいは自分一人だけ死んでしまっても、一瞬許せてしまう気がした。
夕方からはサカモトと落ち合い、伏見稲荷大社で初詣。
晩御飯を買出しに出かけ、シュウヘイくんもうちに来て新年の再会をささやかながら祝した。
そうだ、今年もまた希望と絶望が隣り合わせで、でもそれでも楽しみな一年間が始まったんだ。